CBRE WTWの最新報告によると、2026年のマレーシア不動産市場は経済の安定やインフラ開発を背景に、堅調に推移すると予測されています。今後の市場では、単なる資産価値だけでなく、品質やサステナビリティ(ESG)、長期的な関連性がより重視されるようになります。
住宅市場は限定的ながらもポジティブな見通しで、好立地で適正価格の優良物件への需要が続き、3%超の穏やかな価格上昇が見込まれます。また、「MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)」プログラムの好影響により、クアラルンプール中心部やペナンにおけるRM100万以上の高級物件の在庫解消が外国人買主によって進んでいます。
さらに、米国との相互貿易協定(ART)やテクノロジー投資の流入により、先進的な工業団地や商業オフィスなど、より価値の高い不動産セクターへの外国人投資の拡大も期待されています。
▼出典
CBRE WTW: Malaysia’s real estate market to shift from resilience to relevance in 2026 | The Star

