UAE鉄道開通で居住地の選択が変化、北部首長国に注目

UAEの国営鉄道会社であるEtihad Railは、全国11都市・地域を結ぶ旅客鉄道ネットワークの全体像を明らかにしました。定時性の高い鉄道通勤が実現すれば、これまで通勤圏外と見なされてきた北部首長国が、日常的な居住エリアとして再評価される可能性があります。

不動産関係者によると、90分以内の安定した通勤時間は居住地選択の転換点となり、中所得層やハイブリッド勤務者を中心に移住が進むと見られています。まずは賃貸市場が反応し、その後に売買価格が調整される流れが想定されています。

一方で、駅位置や運行頻度、ラストマイル整備が確定するまでは、本格的な価格上昇は限定的との慎重な見方もあります。鉄道開通は短期的な話題ではなく、UAE不動産市場の構造を変える長期要因として注目されています。

▼出典
Etihad Rail Set to Transform UAE Housing Market with New Commuter Options

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