カンボジアのチェア・ヴァンデット通信大臣は、6月1日と2日に日本(東京・大阪)で約135社のデジタル技術企業と会談を行いました。この会談は、日本カンボジア協会と日本企業「Next Make」の協力で実現したものです。
主な目的は、「Japanese IT Pathway」プログラムの円滑な実施と発展を目指すことです。
このプログラムは、カンボジアの大学生に日本語とデジタルスキルを習得させ、日本のIT企業での就職機会を提供する取り組みで、通信省とNext Makeが共同で推進しています。
また、大臣は会談の中で、カンボジアの公的文書認証プラットフォーム「verify.gov.kh」の日本での活用もPRしました。さらに、日本のIT企業によるカンボジアの「デジタルパーク」への投資を積極的に呼びかけました。