米国の投資会社Argentem Creekは、カンボジアの金融セクターへの投資を本格的に検討しており、その一環として同国最大手の民間銀行ACLEDA Bankを訪問しました。
この訪問は、親会社であるフィリピン拠点の金融テック企業「Salmon Group」による東南アジアでの地域拡大戦略の一環であり、カンボジアを金融成長の有望市場と位置づけています。
Argentem Creekの共同CIOマールテン・テルロウ氏は、プノンペンのACLEDA本社で同行CEOイン・チャニー氏らと会談し、カンボジア経済の可能性やデジタル金融分野での協業機会について意見を交わしました。
今後、新興国市場への投資と金融革新に向けた動きが加速する可能性があり、カンボジアがその拠点となることが期待されています。
▼出典
https://www.khmertimeskh.com/501733673/argentem-creek-eyes-financial-sector-investment-in-cambodia/