ベトナムビンズン省、東急グループと連携しLRT・メトロ建設を計画

ベトナム・ビンズン省で都市開発や交通インフラの発展が進んでいます。先日、ビンズン省副主席ブイ・ミン・チー氏と、東急グループの国際事業部長・藤原宏久氏が会談し、今後の協力について話し合いました。

東急グループは、ビンズン省で**「ベカメックス東急」という合弁会社を通じて、商業や都市開発、交通インフラに投資してきました。今後も100年以上の都市開発の経験を活かし、ビンズン省の「緑・スマート・住みやすい都市」づくりを支援**していくとしています。

特に今後は、トゥーザウモット市でのLRT(ライトレール)の実現に向けた調査を進める方針です。チー副主席も、「公共交通、特にLRTはビンズン省の重点分野。インフラ整備の大きな飛躍になる」と期待を寄せました。

さらに、ビンズン省は初のメトロ計画も進めています。トゥーザウモット市とホーチミン市のメトロ1号線「スオイティエン駅」を結ぶ全長32.4kmの路線で、総事業費は約25億2,000万ドル2027年に着工し、2031年の完成を目指す計画です。

今後ますます発展するビンズン省の都市開発・交通インフラに注目が集まっています。

▼出典
https://vir.com.vn/japans-tokyu-group-proposes-light-rail-transit-in-binh-duong-125000.html

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