2026年第1四半期のカンボジア・コンドミニアム市場は、慎重な回復期を抜け、新たな成熟段階に入りました。プノンペンの一等地では需要の回復を背景に新規プロジェクトが次々と立ち上がり、より高品質で実用的な物件の供給が進んでいます。
現在、不動産価格は適正水準へと調整されており、投機リスクの低下によって長期投資家にとって有利な参入機会が生まれています。特に5万〜10万米ドルの中価格帯は、成長する地元中間層からの実需に強く支えられており、外国人投資家への依存から脱却しつつあります。
また、キャピタルゲイン税の導入が2027年1月まで延期されたことで、2026年は投資計画を見直す絶好の期間となっています。今後の市場では、単なる価格競争ではなく、開発業者の信頼性や長期的な物件管理の質が投資判断の重要な基準となるでしょう。
▼出典
Cambodia condo market Q1 2026: Prices, demand & investment trends – Khmer Times

