2025年、マレーシアのジョホール州はセランゴール州に次ぐ国内第2の住宅市場となりました。第3四半期の取引数は10,500件、総額は54億8,700万リンギットを記録しています。この好調な背景には、ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)の開発やインフラ整備、さらにデータセンター部門の拡大による波及効果があります。
また、工業用地の価格も上昇を続けており、2025年の平均価格は前年比8.4%増の1平方フィートあたり86リンギットとなりました。投資家に有利な政策や「チャイナ・プラス・ワン」戦略による分散化が需要を後押ししています。
さらに、ヌサジャヤなどのエリアはデータセンターの主要拠点として急成長しています。急速な開発に伴い電力や水資源などのインフラへの負担が課題となっているものの、東南アジアのデジタル化やAIの発展を背景に、同セクターの長期的な見通しは非常に有望とされています。
▼出典
Johor emerges as Malaysia’s second-largest residential market—JLL Malaysia – Singapore Property News

