プトラジャヤ、発展の旅はまだ半ば ― 開発計画は今後30年も続く

マレーシアの行政首都プトラジャヤは、造成開始から約30年が経過しましたが、まだ全体計画の半分しか完成していないと開発主体のPutrajaya Holdingsが発表しました。同社CEOは「これからの30年も極めて重要で、積極的に開発を進めていく」と語り、現在も街の至る所にクレーンが立ち並んでいる状況を示しました。

都市は20の区画(プリシンクト)で構成され、官庁街や商業施設、住宅、湖畔のレジャー空間が整備されています。特に650ヘクタールの人口湖は当初の計画から導入されたもので、不動産価値や都市魅力を高める要素となっています。

今後の注目プロジェクトは、AIを活用したグリーンタウンシップ「Kota Madani」(プリシンクト19)。1万戸の官舎や縦型学校を含む大規模開発で、最終的に約3.5万人が居住予定です。第1期(3,000戸)はすでに着工済みで、完成まで7年を要します。

さらに、**アラマンダ・ショッピングモールの改修(1億600万リンギ)**や新規商業施設「Terra Mall」、トランジット拠点型開発、湖畔のホテル「Fraser Residence」建設など、住・商・観光のバランスを強化するプロジェクトも進行中です。

プトラジャヤは「緑の庭園都市・スマートシティ」として国際的にも評価され、各国から視察団が訪問しています。今後も持続可能な発展と都市ブランドの確立が期待され、投資価値の高まりが見込まれます。

▼出典
Putrajaya’s growth journey far from over, says developer

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