SkyWorld、クアラルンプールの土地を約110億円で購入へ

SkyWorld Development社は、クアラルンプールのムキム・バトゥ地区にある1.23ヘクタールの土地を約1億1000万リンギット(約110億円)で購入する契約を締結しました。買収資金は、自己資金、2023年の新規株式公開(IPO)による調達資金、銀行借入などから賄う予定です。

今回の土地購入は、同社の都市型不動産開発ビジネス拡大戦略の一環であり、新たな土地バンク(開発用地)の確保を目的としています。

新たに取得した土地では、高級住宅開発を計画しており、近代的な設備を備えた上質な居住空間の提供を目指しています。買収手続きは、契約日から9カ月以内に完了する見込みです。

CEOのリー・チー・セン氏は、今回の買収が同社初のプレミアム市場参入であり、既存の「SkyAwani」シリーズ(手頃な価格帯)や「SkySignature」シリーズ(中価格帯)を補完するものだと述べています。

▼出典
https://www.nst.com.my/property/2025/04/1202868/skyworld-buy-kuala-lumpur-land-rm110mil

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