ドバイの金融地区DIFCにて、最後の開発可能な区画に「ハイツ・タワー」が建設されることが決まりました。地上39階建て、住宅366戸を備えたこのプロジェクトは、4月16日から販売開始、完成は2029年を予定しています。
このタワーは、DIFCが手掛ける2つ目の住宅プロジェクトで、新設されるフォーシーズンズ・プライベートレジデンスに隣接。32階が住宅、7階が商業スペースとなり、職住一体型ライフスタイルを体現する建物として計画されています。
DIFC地区では、オフィス需要の高まりとともに高級住宅への関心も上昇しており、先行プロジェクトの「DIFC Living」は即完売するほどの人気を見せました。2ベッドルームは625万ディルハム(約2.6億円)、3ベッドルームは1500万ディルハム(約6.4億円)と、高価格帯でも需要は旺盛です。