カンボジア、2025年第1四半期に観光客数が16%増加

カンボジアは2025年第1四半期に183万人の外国人観光客を迎え入れ、前年同期比で16%増加しました。特に訪問者はタイ(約50万人)、ベトナム(約30万人)、中国(約28万人)からが最多となりました。観光の回復は、平和と政治的安定が外国人観光客を引き寄せる重要な要素であると、観光省のダニー氏が強調しています。

政府は観光産業の回復を支援するため、e-ビザの料金を引き下げ(Tビザは36ドルから30ドル、Eビザは42ドルから35ドル)、空港施設の改善も進めています。また、2025年の観光収入は51億ドルに達し、国内総生産(GDP)の**10.5%**を占めると予測されています。

カンボジアは世界遺産アンコール遺跡公園やプレア・ビヒア寺院など、多くの文化遺産で有名で、450kmにわたる美しい海岸線も魅力です。観光業の回復が続く中、政府はさらなる観光促進を目指しています。

▼出典
https://www.khmertimeskh.com/501682254/kingdom-sees-surge-in-foreign-tourist-arrivals-in-q1-2025/

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