2025年6月28日、カンボジアと日本はクロスボーダーQRコード決済の第1フェーズを正式に開始しました。
これにより、カンボジアの利用者はBakongアプリやモバイルバンキングを使って、日本国内のJPQRコードを読み取り、決済が可能となります。
この取り組みはデジタルインフラ整備の進展を示すものであり、両国間の金融技術連携と経済協力を促進するものです。
第2フェーズでは、日本人がカンボジア国内でKHQRコードを読み取って支払いできる仕組みが導入予定です。
中央銀行総裁チア・セレイ氏は大阪での発表会に出席し、利便性と国際的連携の重要性を強調しました。