日本貿易振興機構(JETRO)が発表した2025年度の調査結果によると、67.5%の日系企業が2025年の営業利益を「黒字」と予想しています。これは2009年以来の最高水準であり、ASEAN平均の65.3%を5年ぶりに上回りました。
特に製造業の回復が顕著で、輸出需要の高まりを背景に、電気・電子部品や鉄鋼などの分野で収益性が向上しています。また、非製造業においても国内需要の拡大が追い風となり、不動産賃貸や教育、ヘルスケア分野で20ポイント以上の改善が見られました。
今後の展望についても、56.9%の企業が今後1〜2年で「事業拡大」を計画しており、この割合は2年連続でASEAN首位となっています。ベトナムの魅力として、市場規模の成長性や政治・社会の安定性が高く評価される一方、複雑な行政手続きや人件費の上昇が今後の課題として挙げられています。
▼出典
Japanese businesses in Vietnam most optimistic about profits since 2009 – VnExpress International

