題名:マレーシア不動産市場、2026年も堅調な見通し

マレーシアの不動産市場は、2025年も堅調な需要と安定した販売実績を維持しており、2026年もこの勢いが続く見通しです。調査会社のMBSB Researchによると、開発プロジェクトの進展や良好な業績を背景に、セクター全体の先行きは明るいとしています。

不動産ローンの動向も安定的で、Bank Negara Malaysiaの統計では、2025年11月の不動産ローン申請額は前年同月比で微増しました。承認額も前年を上回り、承認率の改善が市場の底堅さを示しています。年初から11月までの累計でも申請・承認ともに前年を上回り、年末に向けたポジティブな流れが確認されました。

成長ドライバーとしては、ジョホール州とシンガポールを結ぶRTSや経済特区構想、さらに工業用不動産分野の拡大が挙げられています。これを受け、KL Property Indexは今後も上昇余地があると見られています。

MBSB Researchはセクターの投資判断を「ポジティブ」とし、Mah Sing Group、Matrix Concepts、UOA Developmentを有望銘柄として挙げました。各社とも、工業用不動産への展開や新規開発、安定した財務基盤が評価されています。

▼出典
Malaysia’s property market shows resilient momentum, outlook positive for 2026

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