アンコール遺跡群、2025年1~7月の観光収入が2,864万ドルに到達

カンボジアのアンコール遺跡群は2025年1月から7月までに2,864万ドルの観光収入を上げ、前年同期比で5.39%増加しました。国営チケット販売機関Angkor Enterpriseによると、訪問した外国人観光客数は61万8,771人で、5.89%の増加となりました。

一方、7月単月では観光客数が前年同月比で18.14%減少(51,098人)、収入も17.47%減少(230万ドル)しましたが、通年での成長は継続しています。

また、同期間中には北部のコーケー遺跡で12,781人が訪問し19万1,715ドル、ベンメリアでは9,105人で9万1,050ドルの収入を記録。チョンクニアス港のボートサービスでも89万2,871ドルがもたらされるなど、周辺観光地や付随サービスも好調です。

これらのデータは、観光市場の安定的な成長と、カンボジアの文化遺産の継続的な魅力を示しています。

▼出典
https://cambodianess.com/article/cambodia-earns-28-million-in-7-months-from-ticket-sales-at-angkor#:~:text=PHNOM%20PENH%20%E2%80%94%20Cambodia%E2%80%99s%20Angkor,1

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