ベトナムの対外投資が急増:2026年序盤の投資動向

2026年1月から4月までのベトナムによる対外投資額は7億1,390万ドルに達し、前年同期比で約2.3倍という大幅な増加を記録しました。このうち、新規プロジェクトは74件で6億9,110万ドルを占めています。主な投資分野は電力・ガス供給などのエネルギー分野(22.9%)、建設(21.4%)、輸送・倉庫業(20.9%)の順となっています。投資先としてはラオスが最大で、次いでキルギス、英国、カザフスタンが続いています。

一方、ベトナム国内への外国直接投資(FDI)も依然として好調です。同期のFDI登録総額は前年比32%増の182億4,000万ドルに達しました。特に、実際に投入された実行額は74億ドル(前年同期比9.8%増)と見積もられ、過去5年間で最高水準を記録しています。

投資元国としてはシンガポールが60億5,000万ドルと全体の約半分を占めて首位となり、韓国、中国、日本がこれに続いています。新規登録資本の急増は、ベトナムの投資・ビジネス環境に対する国際的な信頼の高さが維持されていることを裏付けています。

▼出典
Vietnam’s overseas investment more than doubles in first four months

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