カンボジア投資委員会(CIB)のスオン・ソファル副事務総長は、大阪商工会議所(OCCI)を訪問し、投資協力の拡大に向けた意見交換を行いました。この訪問では、カンボジアの政治的安定性、マクロ経済の健全さ、若年労働力、投資家に優しい規制環境などが投資先としての魅力として強調されました。
OCCIの根来国際協力部長は、カンボジアへの日本企業の関心を高めるために、最新情報の共有を呼びかけ、今後の協力に前向きな姿勢を示しました。また、カンボジア側からは、OCCIによる実務訪問団の派遣提案もありました。
さらにソファル氏は、大阪の民間企業8社との会談も実施し、投資機会の詳細やインセンティブ制度を紹介。企業がカンボジアでの展開を検討するための環境整備を進めていることが明らかになりました。
▼出典
https://www.khmertimeskh.com/501714738/cib-and-osaka-chamber-discuss-deeper-investment-cooperation/